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私の作品は、紙や粘土を使用した作品、裁縫、ダンスやパフォーマンスなど複数の表現から生み出される。これには、幼少期をアンデス山脈の麓にあたる亜熱帯地帯の ユンガスと川に挟まれたフフイ州で過ごしたこと、移民であること、母が裁縫師であったこと、そして、コラ族と彼らの祖先から受け継がれてきた繊細な習慣のなかで育ったことが影響している。このおしぼりによって、私は身体と空間の間、カオスと平衡の間のつながりを探究することができた。故郷の山々や青い空の風景を、あらゆる布地に刺繍することで、先祖代々から伝わってきた文化を想起させることを試みる。起源には終わりがあるものだが、無限に続くものもあるだろう。

セリーナ・ジュレ(Celina Jure)
海外公募アーティスト / アルゼンチン
1963年、フフイ州(アルゼンチン)生まれ。コロン劇場でダンスを学び、ブエノスアイレス大学で建築を学ぶ。また、ブエノスアイレスの国立美術学校、フランスのニームにある美術学校、ドイツのデュッセルドルフ国立美術大学でも美術を学ぶ。故郷のフフイ州の風景と伝統、ダンス、絵画、建築、陶芸、裁縫がジュレの芸術言語であり、生き方でもある。
http://celinajure.com/
セリーナ・ジュレ(Celina Jure)
海外公募アーティスト / アルゼンチン
1963年、フフイ州(アルゼンチン)生まれ。コロン劇場でダンスを学び、ブエノスアイレス大学で建築を学ぶ。また、ブエノスアイレスの国立美術学校、フランスのニームにある美術学校、ドイツのデュッセルドルフ国立美術大学でも美術を学ぶ。故郷のフフイ州の風景と伝統、ダンス、絵画、建築、陶芸、裁縫がジュレの芸術言語であり、生き方でもある。
http://celinajure.com/
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